Sign Sign Sign

意味不明の記号を勝手に解釈して発表する手法。主に読書会のアイスブレイクのためのツールです。

用紙のダウンロードはこちら

意図:

・アイスブレイクとして面白がってもらうこと。
・とりあえず話をすること。
・自分の先入観をさらけ出すこと。
・他人のオリジナリティのある解釈に触れること。
・混乱を作り、固定観念を手放すこと。
・短い集中を繰り返すこと。
などなど

方法:

(1) 8枚の記号をA4用紙にフチなし印刷しておきます。
(2) 参加者に紙を見せて、気になる1枚を手にとってもらいます。
(3) 「この記号はどんな意味ですか?」と問いかけます。
(4) シンキングタイムを30秒ほど取り、それぞれ発表してもらいます。

今回は、発表時間を制限しませんでしたが、参加者が多い場合は、「90秒間、この記号についてしゃべり続けてください」といった制約を付けることで、無理矢理にでもアウトプットしてもらっても良いと思います。

やってみよう:

1つ、実例としてやってみてましょう。
「あなたにとって、この記号は何を意味していますか?」

たった1つの正しい答えはありません。
例えば、この記号をウルトラマンという人もいれば、逆さに向けて「未来の木」と言う人も、横に向けて「皆が胸のあたりに持っているもので、ハートにさくっと刺さるものを受け止めるもの」という人もいます。

記号の作り方:

解釈するときに「正解を求めない」ようにするため、無意味な記号や不可解な記号、意味深な記号などを作りました。「無意味が無いような…でも、意味があるような…」というものです。

参考にした理論や人、手法:

京都D-Schoolで体験した講座の内容を自分なりにアレンジしてみました。

・京都D-School
http://kyoto.dschool.jp

京都D-Schoolで参考にした講師さんは次のような方々です。

・石井力重先生
(創造工学の専門家で、アイデア発想法を研究・開発されています。京都D-Schoolでは、アイデア創出とアイデアのブラッシュアップを担当されています。)
http://ishiirikie.jpn.org/
・河野龍太先生
(マーケティング・ブランディング戦略の専門家で、京都D-Schoolでは、「ビジネスモデルキャンバスをアイコンで描く」という授業をされています。)
http://www.insightlink.jp/
・金子英之先生
(環境デザイン・企画デザインの専門家で、桑沢デザイン研究所では専任講師として「美的感覚錬成論」を教授されています。京都D-Schoolでは、「記号の解釈」を教授されています。)
http://www1.odn.ne.jp/i2/

さらに、全脳思考の先輩である増野裕明さんの企業研修・育成や、個人の自己変革での手法・体験談を参考にしました。具体的には、自分の固定観念や自己イメージを認識すること。そして、他者から見た自分というイメージの一致・不一致を認識すること。自分の現在地を知ることで未来を見ることができる。「記号を自分なりに解釈する」という単純な行為によって、自己認識や自己一致の重要性を意識レベル・無意識レベルで確認するという流れを構想しました。

もう一つ、海外研修を得意とするプランニングオフィスACTIVEの久瀬一善さんがインストラクションしているシナプソロジーの理論を僕なりに解釈して参考にしました。シナプソロジーとは、意図的に脳に混乱を与えることによって、脳のシナプスがつながろうとする働きを利用して、脳を活性化する方法です。シナプロソジーでは、身体全体を使って、楽しく心地よく適度な混乱とストレスを生む手法です。 http://activekuse.com/

以上です。

名付けの由来:
※ジャズのスタンダードナンバー「sing sing sing」
http://www.youtube.com/watch?v=PMpCz2bbBhw のワクワクとドキドキとワッハッハな感じを込めつつ、曲名をパスってsign sign signと名付けてみました。

・ご自身で読書会を開催したい!
・いつもと違う本の読み方をしたい!
・読書会ってどんな感じ?
・亀田ってどんなよ?
(そんな人がいるか不明ですが汗)
といった方の参考になれば幸いです。
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